2021-03-23 第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
私が申し上げたいのは、もうずっとこのODA委員会も何回も所属させていただいているので、すごく人道的しかも博愛的な議論が多いんですが、大臣が冒頭でおっしゃったように、これは重要な外交の手段でありますので、対中ODA、総額で三兆六千億円ぐらいのものを日本が長年支援した結果どうであったのかという総括は一度した方がいいと思うんですが、そういうことを外務省で総括をしたレポートを発表されたことはございますか。
私が申し上げたいのは、もうずっとこのODA委員会も何回も所属させていただいているので、すごく人道的しかも博愛的な議論が多いんですが、大臣が冒頭でおっしゃったように、これは重要な外交の手段でありますので、対中ODA、総額で三兆六千億円ぐらいのものを日本が長年支援した結果どうであったのかという総括は一度した方がいいと思うんですが、そういうことを外務省で総括をしたレポートを発表されたことはございますか。
私は今、超党派のポリオ根絶議員連盟の事務局長をさせていただいていまして、今日、ODA委員会のメンバーにも何人か参加していただいているんですけれど、今、日本がイニシアティブを持ってこのポリオ、小児麻痺を世界からなくしていこうという動きを加速させていただいています。
TICADⅣ)に向けた日本の国際援助の在り方等に関する決議ということでございますけれども、今年もこの平成二十年と大変似通っておりまして、G7伊勢志摩サミット及び八月にケニアで開かれる第六回アフリカ開発会議、TICAD、それから昨年国連総会で採択された持続可能な開発目標、SDGs、今申し上げた、実現ということが、課題がありますので、これは是非、名委員長の下で同じような決議を、これは参議院しかないODA委員会
この当委員会もODA委員会ですけれども。これ、今回の大綱の名称変更に伴って対外的にもこれ名称変更を宣言するんでしょうか。ODCにして、これは我が国はこれからODCとしますと、そういうことになるわけでしょうか、ちょっと確認を、簡単にお願いします。
○藤末健三君 最後に、質問じゃないんですが、この委員会の同僚議員に申し上げたいことが一つございまして、来年の二〇一六年から始まります新しい国際的な開発の目標をつくる状況になりますので、是非我々ODA委員会もそのことをターゲットにまた議論を深めていただければと思いますので、その提案を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 どうも、両先生、ありがとうございました。
これまでにもODA委員会はそうでしたが、各調査団の報告を受けて、それをしっかりフォローしていこうという議論がありましたので、今回の調査団の貴重な報告につきましても、それぞれポイントを整理していただいた上で、今後のODA委員会としてしっかりとフォローをさせていただければと思っておりますので、委員長のお取り計らいを是非よろしくお願いいたします。 以上です。
○牧山ひろえ君 私も、前々回ですね、TICADⅣが始まる前に、私は外交防衛委員会やODA委員会で母子手帳の普及、これは母子手帳というのは日本発祥のものですので、是非母子手帳を普及していただきたい、それから、母子手帳がまだ普及できない地域においても、母子手帳という言葉をキーワードとして母子保健向上に努めていただきたいことを提案いたしました。
私は、この深刻な事態に対して、日本発祥であります母子手帳を広めることが効果的だと、今までにもODA委員会ですとか外交防衛委員会で訴え続けてまいりました。そして、私の選挙区でもあります横浜で行われたアフリカ・サミット、TICADⅣにおいても、当時の総理大臣の開会演説にも取り上げられました。
これ、きちっと決算委員会の中でやるのか、実はこれODA委員会の中でも大きなポイントだとも思っておりますし、ここでやるのか。又は、今は多分JICAの中の決算になるんでしょうかね、そういう形になっていますから、もうちょっと分かりやすい形。多分幾ら官報で言われても分からないわけですし、決算の大量の資料の中にぽつんと項目が出ても分かりにくいです。
○小熊慎司君 それで、昨年のその減額されたときに、当時ODA委員会の委員長は中村博彦委員長でしたけれども、委員長の下に党派を超えて決議文を首相官邸に届けた際には、国民からはすごいバッシングを我々は受けました。
まだまだ国内的にもODAの理解というのは誤解されている部分もありますし、昨年もこのODA委員会を中心にこの予算の削減に対しては大反対をしたわけでありますけれども、多くの国民からは非難も浴びたところでもあります。 そういう中にあって、国内での国際人としての人材育成、これをどう我々が果たしていかなければならないのか。
さて、私が言いたいのは、時々、ODA委員会もそうですけれども、外務省もそうですけれども、ODAを単独で議論をするんですけれども、ODAというのはいわゆる我が国の国家政策あるいは外交政策を達成するための手段であって、手段のこと自体について仮に国民広報といっても、なかなかその手段についてはいろんなテクニカルなことがたくさんあり、しかもたくさんの分野にわたっていまして、一般にはなかなか理解しにくいと。
私、山田先生と森社長に御質問がございまして、まず山田先生に御質問あるのは、私は、若い方は海外に行くと元気になるという可能性をえらい秘めていると思っておりまして、実際にずっとODA委員会に所属させていただいて海外に行き、一度同僚議員と議論させていただいたのは、若い方々が大学なんかで海外に支援に行って単位が取れる制度をつくろうじゃないかという一回提案を受けたんですよ。
昨年の十二月に、このODA委員会の派遣で大久保委員を団長としてメコン三か国を巡ってきました。
○国務大臣(松本剛明君) これまでの本委員会そして昨日のODA委員会で申し上げたところの繰り返しはできるだけ避けてまいりたいと、このように考えて御答弁を申し上げていきたいと思っておりますが、ODAを始めとする我が国の国際貢献への取組というのが、まさに今おっしゃったように、大きな信頼につながっているということは私どももしっかり考えてまいりたいと思っております。
○富岡由紀夫君 もう少し具体的にODAをどういうふうにとらえていくのかということをちょっと議論を深めさせていただければというふうに思っているんですけれども、今、福山副大臣のおっしゃったとおりだと思うんですけれども、よくこのODA委員会の議論の中で、ODAの果たす役割として国益ということを掲げて議論をすべきだという議論もございます。
○富岡由紀夫君 是非、このODA委員会の議論の積み重ね、先ほど委員長から要求をさせていただきましたけれども、是非こういう今までの議論の積み重ねを外務省の中でもよく整理していただいて、夏の見直しに向けて反映をさせていただきたいと、私からもお願いを申し上げたいというふうに思います。
○富岡由紀夫君 ODA委員会でも議論されてこられました福山副大臣にも是非御意見をお伺いしたいと思います。これの取りまとめについて是非主導的な役割を果たしていただきたいという思いを込めて、是非御意見をお伺いしたいと思います。
当委員会は参議院だけの委員会なんですね、ODA委員会というのは。そして、実は百六十六国会でこの委員会で初めて中間報告というのを出しました。その中間報告のタイトルが「「援助量」大国から「援助人材」大国へ」と、まさに今お話しになっているどうやってその人材をつくっていくかということに対する一つの提案を行ったわけであります。
これと併せて、国内での雇用の口がないという話もありますので、こういう平和構築の行かれた方が帰ってきてからその研究をまとめる、比較研究をするというような研究員制度みたいなのを是非考えるべきと思っておりまして、先ほど犬塚委員の方からODA委員会での提言をまとめたいという話がありましたが、是非その中に盛り込んでいただきたいということを委員長にお願いしまして、私の質問を終わりたいと思います。
我々、今までODA委員会でいろんなODAの問題点を指摘させていただいておりますが、その中でやはりございますのは、ODAの委託先の決定のプロセスの問題、あと、いろんな不正問題が起きておりますけれど、そのような問題をいかに克服するかという意味で、やはり立法化というものが必要ではないかというのが私はこのカナダで一番大きく受けた印象でございます。
せっかくにまた基本法の話、ODA基本法の話をいただいたのでここでちょっと申し上げたいのは、実はODA委員会で、この我が国のODA委員会でもODAの基本法的な議論はもうなされているんですね。実は骨子まで提案されています。たしか一九九八年のことです、これは。
その上でちょっと幾つかお伺いしたいんですが、毎年このODA委員会を中心にいろんなODAの実施状況について視察を各班派遣してさせていただいておりますけれども、それがやはり生かされないといけないというふうに思っております。それには、先ほど木俣さんもおっしゃっていましたけれども、PDCAですね。
国会の場においては、昨年、二月二十七日の質問主意書を始め、三月二十七日の外交防衛委員会、二十八日のODA委員会、同じく六月六日のODA委員会で母子健康手帳のアフリカにおける必要性を強く提案いたしました。その結果、アフリカにおける母子保健の向上がTICADⅣの横浜宣言に盛り込まれ、国連のMDGsの目標を達成するための大きな前進となっております。